薩摩藩英国留学生記念館 その２

１８６５年

薩摩藩が西洋の優れた文明を取り入れるため

五代友厚ら１９名の薩摩藩士が

命をかけ決死の思いで羽島を旅立ちました

若者の勇気と功績を称えるために建てられた歴史資料館が

いちき串木野市羽島にある

薩摩藩英国留学生記念館





帰国後　あらゆる分野で日本の近代化に貢献した

彼らの貴重な資料が展示され

その偉業を紹介しています





熱き志を持ってこの地から出航していったことでしょう





市が運営しているということで

観覧料は大人（高校生以上）３００円

この内容でこの料金はかなりお安いと思います





イギリスへ渡航した若者たちは

ＪＲ鹿児島中央駅前にある記念碑

若き薩摩の群像

として立っています





この若き薩摩の群像

今までは薩摩藩出身者１７人だけだったのですが

今年の９月３０日

土佐藩出身で薩摩藩士となった高見弥一と

長崎出身で通訳を務めた堀孝之の像が新たに加わり

１９人全員が揃ったのでした











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